20代だった自分へ

ミライ科

バカロレアって?

もう一つの県立 前回、広島県の大崎上島にある2つの県立高校のうち、県立大崎海星高校について書きました。 今回はもう一つの広島県立広島叡智学園です。 県立大崎海星高校は高校1年から3年までの3学年のみですが、広島叡智学園は中学1年から高校3年...
ミライ科

高校生の視線の先

新聞記事に目を止める 最近は、新聞記事は流し読むことが多くなってしまいましたが、久しぶりにじっくり読んだ記事があります。 朝日新聞『(いま子どもたちは)「教育の島」で学ぶ』 舞台は広島県の大崎上島。 人口は約7,500人の離島で、高齢化率は...
ミライ科

清貧ではなく清富を目指す

日本人の勝算 デービッド アトキンソン氏の『日本人の勝算』を読みました。 要約すると、 少子化・高齢化が進む人口減の日本では、一人あたりの生産性を高める必要がある。 「いいものをより安く」のLow road capitalismから、「より...
ミライ科

デザインの時代を生きる

デザイン思考の流行に違和感 ビジネスの世界では、最近、デザイン思考なるものが流行しています。 「デザイン思考=イノベーション」という発信で、後押しする企業もたくさん出てきています。既存事業の停滞感により、新規ビジネス開発を進める必要を感じて...
ミライ科

平成を超えてミライへ

ピークアウトした平成 大きな戦争を経て、新たな経済成長を遂げてきた昭和。 それに対して平成は、いろいろな点でピークアウトを経験した(経験している)時代と言えます。 まず日本の人口は、2008年の1億2800万人をピークに、減少へと転じていま...
カンガエル科

戦争についてカンガエルために

この記事にたどり着いてくれたキミへ 「戦争」に関する映画を鑑賞することを、夏休みの宿題として与えられた高校生のキミでしょうか。 ヨノナカには戦争映画なるものがたくさんありますが、いくつかの視点で戦争をカンガエル上で、この記事が少しでも役に立...
カンガエル科

骨太の方針ってナニ?

この記事にたどり着いてくれたキミへ この時期に必ず新聞で取り上げられる「骨太の方針」なるものをカンガエル上で、この記事が少しでも役に立てばと思います。 新聞各紙の論調から ここ数週間、「骨太の方針」という文字が、新聞紙上で見かけるようになっ...
カンガエル科

まじめなフェイクニュース?

この記事にたどり着いてくれたキミへ 悪意なきフェイクニュースがもたらした事例をカンガエル上で、この記事が少しでも役に立てばと思います。 大学のお詫び 6月に入ってすぐ、とある大学のホームページに、次のようなリリースが掲載されました。 フェイ...
カンガエル科

Aviv Ovadyaって誰?

この記事にたどり着いてくれたキミへ 新たな技術を使ったフェイクニュースがもたらす危機について関心のあるキミに、この記事が少しでも役に立てばと思います。 情報の終焉 前々回、SNSで拡散する情報を、そのまま信頼することは危険であることを取り上...
カンガエル科

SNSの負の側面

読売新聞の解説記事から 『メディア 米国のいま 問われる信頼』という解説記事が、読売新聞に3回にわたって掲載されました。 第一回: SNS虚報削除 後手 第二回: SNSで世論誘導 拍車 第三回: 最新技術×フェイク=危機 という内容でした...