ミライ科

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国民経済であり経済ナショナリズムであり

経済の本を読み始めています。 この本を読みたかった理由は、下村治博士の考えを知りたかったからです。 もちろん渋沢栄一から続く、経済思想を学びたかったこともあるのですが。 何度も言うように、経済活動はその国の国民が生きていくためにある。国民の...
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元理系のオッサンが経済学を学んだら

工学部出身だけど ボクは大学で理系だったのですが、一般教養で文系の授業をとることができました。 でも選択したのは、社会学と国際政治学だったはず。残念ながら経済学は選択しなかったんです。 30年以上前の日本における経済学は、マルクス経済学と近...
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7月6日まで期間限定での全文公開

瀧本哲史氏が、2012年6月30日に東京大学で行った伝説の講義が書籍になったことを記事にしました。 その全文が、2020年7月6日24時まで無料公開されています。 まだ本を読んでいない方は、このNoteで読んでみてください。 時間がないので...
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2020年6月30日の講義を聴きたかった

昨年8月に亡くなった瀧本哲史氏が、2012年6月30日に東京大学で行った伝説の講義。 その内容を収録した本が、先日発売された。 緊急事態宣言のため、ネットで取り寄せて早速読みました。 やはり瀧本氏はミライを見据えて、ミライに希望を託していた...
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ジャック・アタリの言葉に心打たれる

1月を思い起こすと 1月のころは、雪不足でスキー場が苦しんでいるというニュースを見ていたのですが・・・ この3ヶ月ほどで、世界の風景がまったく変わってしまいました。 年明けごろから、武漢での原因不明のウィルス拡大のニュースは流れていましたが...
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廃校というピンチをチャンスに

小学校名に『旧』がつく寂しさ 千葉県鴨川市には祖父が住んでいたので、ものごころつく前から、一年に数回訪れていました。 祖父が亡くなった後も、菩提寺にある墓を守るため、定期的に通っています。 墓のメンテナンスをするだけであれば日帰りで通います...
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100億円ビジネスを作れるか

ここのところ地域活性化というテーマで、いろいろと本を読んでいます。 大前研一氏が地方創生について講義を行った内容が書籍化されていたので、そちらを手に取ってみました。 大前研一ビジネスジャーナル No.11(日本の地方は世界を見よ!イタリア&...
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地域みらい留学って?

高校魅力化プロジェクト この本を読んで知ったのですが、最近は中山間や離島の高校に国内留学する高校生が多いそうです。 本の中では、島根県の高校を中心に、地域の特色を学んだり、地域課題解決に取り組んだりするアクティブラーニングにより、将来、地域...
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バカロレアって?

もう一つの県立 前回、広島県の大崎上島にある2つの県立高校のうち、県立大崎海星高校について書きました。 今回はもう一つの広島県立広島叡智学園です。 県立大崎海星高校は高校1年から3年までの3学年のみですが、広島叡智学園は中学1年から高校3年...
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高校生の視線の先

新聞記事に目を止める 最近は、新聞記事は流し読むことが多くなってしまいましたが、久しぶりにじっくり読んだ記事があります。 朝日新聞『(いま子どもたちは)「教育の島」で学ぶ』 舞台は広島県の大崎上島。 人口は約7,500人の離島で、高齢化率は...