東京大学

大学受験

東京大学の足切りライン2022

足切りラインの発表 出願最終日の出願状況については、以前の記事で触れました。 そして本日、2月15日に、東京大学の第1段階選抜の結果が発表されました。 すべての科類で足切りが行われたので、昨年2021年との比較で書いてみます。 (2021年...
カンガエル科

東京大学の出願状況2022

東京大学の出願期間は 令和4年1月24日(月)~令和4年2月4日(金)17:00(必着) ただし,出願期限後に到着したものは,2月2日(水)までの消印があり,かつ,書留速達郵便に限り受理します。 ということなので、2月4日(金)17:00の...
大学受験

共通テストのボーダーは?

本当に難化したんだ! すでにニュースにもなっているように、2年目の共通テストは難化しました。 文系5教科8科目(英語、数学1&2、国語、理科基礎×2、社会×2) 2021年度の平均点 552(駿台推定値) 2022年度の予想平均点 駿台:5...
ミライ科

7月6日まで期間限定での全文公開

瀧本哲史氏が、2012年6月30日に東京大学で行った伝説の講義が書籍になったことを記事にしました。 その全文が、2020年7月6日24時まで無料公開されています。 まだ本を読んでいない方は、このNoteで読んでみてください。 時間がないので...
ミライ科

2020年6月30日の講義を聴きたかった

昨年8月に亡くなった瀧本哲史氏が、2012年6月30日に東京大学で行った伝説の講義。 その内容を収録した本が、先日発売された。 緊急事態宣言のため、ネットで取り寄せて早速読みました。 やはり瀧本氏はミライを見据えて、ミライに希望を託していた...
大学受験

東大国語の出典はPR誌

科学と非科学のはざまで 2019年の国語第一問の出典は、中屋敷均氏の『科学と非科学のはざまで』でした。 この文章、もともとは講談社のPR誌である『本』の連載からの出典です。 書店に行った際に、レジ脇にまだ残っている時は、この『本』を頂いてき...
大学受験

東大国語の入試問題を解いてみた

この記事にたどり着いてくれたキミへ キミは、今年の東大入試国語について調べている高校生でしょうか。 予備校や塾の分析とは違いますが、アラフィフのおっさんによる読解に、しばしお付き合いいただければと思います。 2019年の現代文 2019年の...
大学受験

東大の発表を読んで、秋

9月中の発表 9月25日夜の共同通信で、次のような記事が出ました。 東大、英語民間試験を義務付けず  東大が、2020年度からの「大学入学共通テスト」の英語で導入される民間検定試験について、2次試験では受験生に得点(スコア)の提出を義務付け...
大学受験

30年前のライバルが業務提携とは!

駿台とZ会の業務提携 駿台とZ会の業務提携が発表になりました。 私たちの世代からすれば、東大を目指す高校生や浪人生の予備校は駿台、通信添削はZ会というのが、王道だったと思います。 予備校と通信添削なので、直接的に競合するわけではなく、併存可...
大学受験

東大の発表を読んで、夏

東大が、2020年度から実施予定の大学入学共通テストにおける英語認定試験の活用について、ワーキンググループの答申を、7月14日に発表しました。 詳細は、答申をもう少し読み込んでからと思いますが、まずはざっと読んだ感想だけ。 そもそも、この件...