親から見た入試

大学受験

東京大学の足切りライン2022

足切りラインの発表 出願最終日の出願状況については、以前の記事で触れました。 そして本日、2月15日に、東京大学の第1段階選抜の結果が発表されました。 すべての科類で足切りが行われたので、昨年2021年との比較で書いてみます。 (2021年...
大学受験

みんなが苦しんだ、共通テスト

得点分布を見てみよう 駿台が、共通テストの得点分布をグラフで公開しています。 一昨年、最後のセンター試験。('20) 昨年、最初の共通テスト。('21) 今年、二年目の共通テスト。('22) の3つのグラフを重ねて比べています。 まず文系5...
大学受験

共通テストのボーダーは?

本当に難化したんだ! すでにニュースにもなっているように、2年目の共通テストは難化しました。 文系5教科8科目(英語、数学1&2、国語、理科基礎×2、社会×2) 2021年度の平均点 552(駿台推定値) 2022年度の予想平均点 駿台:5...
大学受験

共通テスト、2年目は?

忘れられていく「センター試験」 最後のセンター試験が実施されてから、もう2年も経つのですね。 あのころはまだ、新型コロナの騒ぎは向こう岸の話で、日本はまだ落ち着いていたころでした。 この時の受験生は、インフルエンザ対策のマスクはしていました...
子育てOBのつぶやき

高校生の参考書を中学から ~子育てOBのつぶやき

中高が一体であることのメリット 中高一貫校の良いところは、中学の頃から、高校の範囲を意識しながら教えてもらえるということです。 たとえば社会であれば、中学では地理的な内容、歴史的な内容として、日本地理と日本史が中心であるも、日本と関係のある...
子育てOBのつぶやき

英検をうまく使う ~子育てOBのつぶやき

英語力とは? 高1まで、英語と数学の力をじっくりつけていくということが定石です。 前回書いたように、数学は基本的な理解が抜け落ちたまま高校数学に突入しそうになったため、中3から塾の力を借りることとなりました。 いっぽうで英語は、高1の前半ま...
子育てOBのつぶやき

中高一貫校の落とし穴 ~子育てOBのつぶやき

中高一貫校は、中学と高校で分断されることなく、6年間を一つの流れとして捉えて、教育を進めていきます。 そのため、効果的なカリキュラムの組み方ができるのですが、いっぽうで落とし穴になっている部分もあると感じています。 高速カリキュラム 学びの...
子育てOBのつぶやき

入試に挑むのは本人 ~子育てOBのつぶやき

入試に挑むのは本人 阿部寛さんが主演のドラマ「ドラゴン桜2」が放映され、生徒と教師という視点での東大入試が描かれていました。 それはそれで、ドラマとしては面白いのですが、リアル感にはちょっと欠けるかな。 ただし共感できる部分もあり、それは大...
子育てOBのつぶやき

子どもの性格はいろいろ ~子育てOBのつぶやき

2月の勝者 毎週土曜日の夜、楽しく観ています。 というか、子どもの中学受験のころを思い出して、懐かしく感じています。 ルトワックという塾のモデルはSAPIXですよね。 超難関校に向けたクラスが同じ校舎で複数存在して、常に競わせることで成績を...
大学受験

共通テスト初年度を振り返ると

2月25日に国公立大学の二次試験が行われてから、早くも3ヶ月が経ちました。 受験生は、大学での新生活や予備校での新生活にも慣れてきたころだと思います。 ここいらで、共通テスト初年度を振り返ってみようかと思います。 高大接続改革 とにかく振り...