まずは発券
羽田空港の保安検査場でQRコードをかざして、羽田‐那覇、那覇‐石垣、石垣‐宮古の3フライト分についてはチェックイン済となっています。
しかし、そのあとの宮古‐那覇、那覇‐久米島、久米島‐那覇の3フライト分についてはチェックインはまだされていません。この日の天候は安定したいましたが、この先なにが起きるか分かりません。石垣‐宮古便や宮古‐那覇便が遅れるかもしれません。そんな時に、チェックインされていれば、ギリギリまで次の乗継便が待ってくれる可能性は高くなります。
ということで、那覇空港に着いたところで、すぐに乗継カウンターへ行き、那覇‐石垣、石垣‐宮古、宮古‐那覇、那覇‐久米島、久米島‐那覇の5フライト分の発券ができるかを尋ねてみました。すると答えはOKとのこと。そこで発券をお願いしました。
これで最後の久米島‐那覇便までチェックインされたことになるので、少しは心の余裕ができます。
昼の泡盛はおあずけ
次の便の搭乗開始まで少し時間があったので、出発ターミナルのお店、BLUE SKYで沖縄そばを食べることに。
その時、私の前に並んでいたオジイさんが頼んだのは、沖縄そばとワンカップの泡盛。
おおっ!! 昼からワンカップの泡盛。 うらやましい!
思わず自分も泡盛を頼んでしまいそうになりましたが、そこはぐっと我慢。
沖縄そばで腹ごしらえをして、ゲートに向かいます。
次に乗るのは、日本トランスオーシャン航空の機材。
ボーイング737-800です。
この石垣便も満席。冬の沖縄も人気があるんですね。
窓の外を見て気付いたのですが、この機材はヤンバルクイナ便でした。
いざ石垣へ
那覇空港を離陸するとすぐに、もう一つの滑走路が見えてきました。
1月時点ではまだ使われていませんでしたが、2020年3月26日から供用が開始された那覇空港の第2滑走路です。
この滑走路が供用されれば、那覇空港の混雑はかなり緩和されるはずでした。
が、新型コロナの影響で3月以降に大幅な減便が行われたので、まだ第2滑走路との供用の威力は発揮されていないと思われます。
那覇を飛び立った時は、天気は良好。気持ちのいい色の海が広がっていました。
ですが、石垣に近づくにつれて、天候は曇り。
せっかくの海が、くすんでしまっていたのは残念です。
前回、石垣島に来たのは2008年。その後、2013年に新しい空港に変わっており、空港のイメージがまったく変わっていました。
ロビーには、フードコートのように飲食できる場所が広がっていました。
那覇で沖縄そばを食べずに、石垣まで我慢すれば良かったと後悔しました。