いよいよ出発
早朝のリムジンバスで羽田空港へとむかいます。
1泊2日なので荷物はコンパクトですし、身動きに苦労することはないのですが、やはり乗り換えなしで空港へ行けるというの便利です。バスの本数も、だいぶ増えたことですし。
預ける荷物もないので、空港へ到着すると、そのまま保安検査場へ。
入口でeチケットのQRコードをかざすと、この先の3フライト分のレシートが出てきます。
つまり、羽田‐那覇、那覇‐石垣、石垣‐宮古の3フライトです。
無事にセキュリティチェックを通過して、出発ゲートへと進みます。
空港には「嵐ジェット」がいました。
冬の沖縄便ですが、搭乗が始まると長い列ができたので、ほぼ満席に近いのだと思います。
那覇までの機材は、ボーイング777-300。この機材でほぼ満席ですから、搭乗者数はかなりの人数です。
東京の空は曇り。遠くにスカイツリーが見えています。
雲の上に出ると、そこにはキレイな雲海。朝が早かったので、このまましばらく寝ることとします。
南の島々へ
目を覚ますと、眼下には南の島が見えてきました。
奄美大島の上空を通過しながら見えたのは喜界島。
ホッピングツアーによっては、奄美大島から喜界島へのフライト組み込まれていますが、今回は残念がら訪問できません。
徳之島の上空を超えて、沖永良部島のそばを通過。この2島には2日目に訪問します。
沖縄本島の手前で与論島が見えてきます。与論の海を、いつか見に行きたいと思います。
いよいよ本島が見えてきます。まずは辺戸岬のあたり。
そこから古宇利島。
そして伊江島。
瀬底島と水納島。
いよいよ着陸です。
自衛隊の那覇基地と供用しているのが那覇空港。
ひっきりなしに旅客機が離着陸しているのに、自衛隊の飛行機も緊急発進をするのですから、大変なことです。
ゲートの隣には、日本トランスオーシャン航空のジンベイザメがいました。
こうして、ホッピングツアーの最初のフライトを終えました。