注)2018年夏の情報です。必ず最新の情報を確認してください。
九份への行き方
九份へは、大きく2つの行き方があります。
①台北からバスで
MRTの忠孝復興駅を出たところにあるバス停から、1062番の金瓜石行きに乗車します。
このバスに乗れば、乗り換えなしで九份まで行くことができます。
片道で百数十元なので、現金を用意するか、各人の悠遊カードにチャージしておきます。
②瑞芳駅からタクシーで
十分からの帰りに九份まで足を伸ばす場合などは、瑞芳駅からタクシーで九份まで行きます。
瑞芳駅の駅前広場に出ると、このような料金表が掲示されています。
一律料金なので、高い料金を吹っ掛けられるといった心配はなさそうです。
もちろん瑞芳駅からバスで行くことも可能です。
九份のどこで降りるか
九份老街には、二か所入り口があります。
一つは高い位置にある(瑞芳から行くと奥になる)基山街の入り口です。
セブンイレブンが目印で、このそばに「九份老街」のバス停があります。
もう一つは低い位置にある(瑞芳から行くと手前になる)豎崎路の入り口です。
このそばに「九份」のバス停があります。
定番は、基山街の入り口までバスかタクシーで行き、セブンイレブン横の入り口から基山街に入ります。
こんな感じで、すごい人混みです。
長い長い商店街のようになっています。
かなり進んだところで、階段の通りとクロスする十字路になりますが、まずはいったん直進します。
すると有名な「九份茶房」があります。
先ほどの十字路まで戻り、今度は階段の通りのほうへ下りていきます。
この通りが、「阿妹茶酒館」などがあり、九份の特徴的な景観になっている豎崎路となります。
途中どこかのお店で、ゆっくりお茶をいただくなり、ちょっとした食事をするなりして、九份の雰囲気を楽しんでください。
帰りはどうするか?
バスで台北に戻る場合、豎崎路を下りきってから大通りを右手に曲がり、先ほどの「九份老街」のバス停を目指してください。
もしくは豎崎路の途中にある「軽便路」を通って、「九份老街」のバス停に戻るのも良いでしょう。
なぜ、「九份老街」のバス停まで戻るのか?
それは、「九份老街」のバス停でバスが満員になってしまい、豎崎路を下りきったところの「九份」のバス停からは乗車できない可能性があるからです。
歩いてもたいした距離ではないので、「九份老街」のバス停まで戻って、台北行きの1062番のバスを待つことにします。