JGC修行の御用達:JAL公式アイランドホッピングツアーに参加してみた ⑦那覇‐宮古

旅行

朝食が6:30からは微妙・・・

二日目は、朝5:30に起床して、シャワーを浴びたあと、荷物をまとめます。
といっても、一泊の着替えと洗面道具だけなので、大した荷物ではありません。
が、旅行中も仕事をする必要があり、パソコンは持参していました。その分だけ、荷物はかさばっています。

ホテルの朝食が6:30からなので、食事の前にチェックアウトを済ませます。
なぜそんなに急ぐのかというと、理由はこれ。

6:59のゆいレールに乗らないと、次は7:11になってしまいます。
ホテルそばの旭橋駅から那覇空港駅までは、ゆいレールで約10分。7:11のゆいレールでは、那覇空港駅に着くのが7:21。そこからターミナルまで歩いて5分。カウンターでチケットを発券するのに時間がかかるため、8:00のフライト、つまり7:40までに保安検査場を通過しようとすると、かなり厳しくなります。
ということで、6:59のゆいレールに乗らねばならないということで、大急ぎで朝食をとって、ホテルをあとにしました。

10枚発券

那覇空港に着くと、すぐにJALのカウンターへと向かいます。
二日目は全部で10フライトに乗るため、そのチケットを一度に発券します。
eチケットの控えをカウンターでJALの職員に渡すと、特に驚きもせずに「では、すべて発券しますね」とコンピュータに向かって打ち込み始めます。
そうこうするうちに、カウンターの隣には他の利用客が来ました。
そして発券が終了すると、JALの職員は「では、10枚のチケットをご確認お願いします」と言ってから、「まず沖縄から宮古、次に宮古から多良間、多良間・宮古、宮古・石垣、・・・・。以上で10枚になります。」と確認をしてくれました。

その説明の途中で、隣の利用客の動きが完全に止まり、こちらを凝視しているであろうことが、気配だけで分かりました。

10枚のチケット?
団体客なのね。
あれ?
宮古から多良間、多良間から宮古?
一人が10枚のチケットを使う?
こいつは、いったいナニをしようとしているんだ?
 
隣の利用客の、そんな思いが気配だけで伝わってきました。
そりゃ、そう思いますよね。普通の人から見たら、アホかと思われるような旅をしているのですから。

まあ、そんな好奇の目にさらされながら、保安検査場へと向かいます。
この日も、JTAの機材を見送ります。

再びバスゲートから

二日目はバスゲートからのスタートです。

機材は琉球エアコミューター(RAC)のDHC-8-Q400CCです。

いざ、雲の上へ。
でも高度はそれほどでもないので、ちょうど雲の層と雲の層の間を飛んでいるような感覚でした。

そして前日に訪れたばかりの宮古島に、再び到着です。

宮古空港には、那覇で見送ったJTAの機材が、一足先に到着していました。

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