大学入試改革

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東大の発表を読んで、秋

9月中の発表9月25日夜の共同通信で、次のような記事が出ました。東大、英語民間試験を義務付けず 東大が、2020年度からの「大学入学共通テスト」の英語で導入される民間検定試験について、2次試験では受験生に得点(スコア)の提出を義務付けない方...
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入試改革が見えてきた ~東京工業大学編

基本方針を発表東京工業大学が、2021年度入試における基本方針を発表しました。共通テストの枠組み現在のセンター試験では、国語1科目、地歴公民1科目、数学2科目、理科2科目、英語1科目の5教科7科目を受験することが求められます。その際に、合計...
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入試改革が見えてきた ~早稲田大学政経編

サンプル問題8月3日、早稲田大学政経学部の2021年度独自試験のサンプル問題が発表されました。日本語の長文と英語の長文の大問2題の形式となっています。マーク式の小問が8問(1問はマークと記述の両方を含む)と、記述式4問です。記述式は・30字...
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早稲田大学 政経学部での記述問題をカンガエル

最近の記事から東洋経済オンラインに、『早稲田政経学部が数学必修化に踏み切る真意  数学だけではない入試改革の真の狙いとは?』という記事が掲載されています。過去問から見る記述問題2021年度の入試では、政治学や経済学に関する日英両言語での長文...
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東大の発表を読んで、夏

東大が、2020年度から実施予定の大学入学共通テストにおける英語認定試験の活用について、ワーキンググループの答申を、7月14日に発表しました。詳細は、答申をもう少し読み込んでからと思いますが、まずはざっと読んだ感想だけ。そもそも、この件につ...
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大学入試改革で作文指導?

大学入試センターが、『「大学入学共通テスト」における問題作成の方向性等と本年11月に実施する試行調査(プレテスト)の趣旨について』なる資料を発表しました。その中で、国語の記述解答の方法についての記載があります。それはまるで、作文教室のようで...
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大学入試の常識が変わる

早稲田大学の発表から5月30日に、早稲田大学が2021年度の入試について発表したことに関して、試験問題の変更についてはこれまでも触れてきました。しかし、その発表には、もう一つ大きな変更が含まれています。(2) 募集人数300 名(政治学科1...
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早稲田大学の入試改革(続編)

早稲田大学の会見5月30日に、早稲田大学が2021年度の入試について発表したことは、先週のブログで書いたとおりです。そして6月7日に、早稲田大学が会見を開き、2021年度の入試について説明をしたそうです。ホームページで公表しただけではまった...
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早稲田大学の入試改革

2021年度からの入試5月30日に早稲田大学が2021年度の入試について発表しました。高大接続改革で議論されてきた内容を踏まえ、単なる「知識」だけではなく、「思考力・判断力および表現力」を必要とする問題にシフトしていくことが明記されています...
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東大の発表を読んで思うこと

方針転換?『東京大学の入学者選抜に関する考え方について』と題して、東京大学が4月27日に発表しました。3月のブログで、東大が2021年度入試の段階では民間試験を合否判定に使わないという発表をしたことに触れました。そこでは、受験生が民間試験を...