大学受験

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東大国語の出典はPR誌

科学と非科学のはざまで2019年の国語第一問の出典は、中屋敷均氏の『科学と非科学のはざまで』でした。この文章、もともとは講談社のPR誌である『本』の連載からの出典です。書店に行った際に、レジ脇にまだ残っている時は、この『本』を頂いてきていま...
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東大国語の入試問題を解いてみた

この記事にたどり着いてくれたキミへキミは、今年の東大入試国語について調べている高校生でしょうか。予備校や塾の分析とは違いますが、アラフィフのおっさんによる読解に、しばしお付き合いいただければと思います。2019年の現代文2019年の国語第一...
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どう受ける? 英語民間試験

2021年度入試の大枠ほぼほぼ2021年度入試の方向性が見えてきました。多くの難関国立大学では、CEFRのA2レベルを「出願要件」として求めることになりそうです。私立大学は、それぞれの色が強く出るようで、たとえば早稲田大学の政経学部は200...
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入試改革が見えてきた ~京都大学編

やっと発表12月14日に京都大学が、2021年度入試について公表しました。ほぼ東大と足並みを揃えた感じですかね。『大学入学共通テストの外国語において英語を受験した出願者には、CEFR (Common European Framework o...
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入試改革が見えてきた ~東北大学編

名阪は順当に10月30日に大阪大学11月22日に名古屋大学と、2021年度入試の方針を発表してきています。どちらも英語外部試験のA2レベルを出願資格とし、共通テストの記述式問題の結果を加点するという方針で、国大協の指針に沿った順当なものとな...
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入試改革が見えてきた ~慶應義塾大学編

いや、見えないということ慶應義塾大学が2021年度入試の方針を発表しました。1.大学入学共通テストは利用しません。従来のとおり,各学部のアドミッションポリシーに則った入学者選抜を実施します。2.英語外部検定試験は利用しません。従来のとおり,...
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東大の発表を読んで、秋

9月中の発表9月25日夜の共同通信で、次のような記事が出ました。東大、英語民間試験を義務付けず 東大が、2020年度からの「大学入学共通テスト」の英語で導入される民間検定試験について、2次試験では受験生に得点(スコア)の提出を義務付けない方...
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入試改革が見えてきた ~東京工業大学編

基本方針を発表東京工業大学が、2021年度入試における基本方針を発表しました。共通テストの枠組み現在のセンター試験では、国語1科目、地歴公民1科目、数学2科目、理科2科目、英語1科目の5教科7科目を受験することが求められます。その際に、合計...
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入試改革が見えてきた ~早稲田大学政経編

サンプル問題8月3日、早稲田大学政経学部の2021年度独自試験のサンプル問題が発表されました。日本語の長文と英語の長文の大問2題の形式となっています。マーク式の小問が8問(1問はマークと記述の両方を含む)と、記述式4問です。記述式は・30字...
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早稲田大学 政経学部での記述問題をカンガエル

最近の記事から東洋経済オンラインに、『早稲田政経学部が数学必修化に踏み切る真意  数学だけではない入試改革の真の狙いとは?』という記事が掲載されています。過去問から見る記述問題2021年度の入試では、政治学や経済学に関する日英両言語での長文...