アラフィフの星

趣味&健康

千葉県の歴史的偉人

日蓮上人
青木昆陽
伊能忠敬
の3人は、小学校時代を千葉県で過ごしていれば、歴史的な偉人として記憶しているのではないでしょうか。
日蓮は、その名の通り日蓮宗の開祖。
青木昆陽は、サツマイモの神様。
そして伊能忠敬は、日本地図の神様。
他にも、堀田正睦、伊藤左千夫、津田梅子など、たくさんの偉人がいるのですが、誰もが覚えているということであれば、この3人ではないかと。

アラフィフで光り輝く

その中で、伊能忠敬はアラフィフの星と言うにふさわしい人生を送っています。
第1の人生で商人としての大成功をおさめた後に隠居。50歳になってから天文・暦学を31歳の師匠から学び、55歳から71歳まで日本全国を歩いて測量して、日本地図を完成させました。
50歳からでも、新たなチャレンジは可能であることを教えてくれる先人です。

没後200年

今年、2018年は伊能忠敬の没後200年にあたる年です。
日本初の地図が完成してから200年ぐらいしか経っていないこと。
自分のアラフィフ人生を振り返れば、200年のうちの1/4にあたること。
そう考えると、伊能忠敬の生きていた時代は、そんなに昔のことではないことを、あらためて感じてしまいます。
伊能忠敬の命日である5月17日に合わせて、5月20日(日)に記念式典が千葉県の佐原で開催されるそうです。
残念ながら現地に行けませんが、『四千万歩の男』でも読み返しながら、自分を奮い立たせてみようと思います。

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