国民経済であり経済ナショナリズムであり
経済の本を読み始めています。 この本を読みたかった理由は、下村治博士の考えを知りたかったからです。 もちろん渋沢栄一から続く、経済思想を学びたかったこともあるのですが。 何度も言うように、経済活動はその国の国民が生きていくためにある。国民の生活をいかに向上させるか、雇用をいかに高めるか、したがって、付加価値生産性の高い就業機会をいかにしてつくるか、ということが経済の基本でなければいけない。 今の時 […]
50代のオッサンがやりたいことを探します
経済の本を読み始めています。 この本を読みたかった理由は、下村治博士の考えを知りたかったからです。 もちろん渋沢栄一から続く、経済思想を学びたかったこともあるのですが。 何度も言うように、経済活動はその国の国民が生きていくためにある。国民の生活をいかに向上させるか、雇用をいかに高めるか、したがって、付加価値生産性の高い就業機会をいかにしてつくるか、ということが経済の基本でなければいけない。 今の時 […]
工学部出身だけど ボクは大学で理系だったのですが、一般教養で文系の授業をとることができました。 でも選択したのは、社会学と国際政治学だったはず。残念ながら経済学は選択しなかったんです。 30年以上前の日本における経済学は、マルクス経済学と近代経済学、いわゆる「マル経」と「近経」の2つのカテゴリーで、どっち派かなんて言っていた時代でした。 そんなだったので、経済学に対して、なんだか浮世離れしたイメー […]
東京大学の出願期間は 令和4年1月24日(月)~令和4年2月4日(金)17:00(必着) ただし,出願期限後に到着したものは,2月2日(水)までの消印があり,かつ,書留速達郵便に限り受理します。 ということなので、2月4日(金)17:00の出願状況発表で、ほぼ最終に近い出願状況が見えるかと思います。 では2月4日(金)17:00の出願状況を見てみます。 すべて科類で第一段階での合格数を超えており、 […]
早稲田大学の出願期間は1月20日までなので、おおかたの出願数は1月28日現在で見えてきているのかと思います。 (あくまで1/28現在であり、このあと変動する可能性があるので、その点は注意下さい。) 文系学部の出願状況を、昨年との比較でまとめてみました。 志願者数が増えているのは、 ・教育学部 ・商学部 ・文化構想学部 ・文学部 です。 その他の学部は志願者数が昨年よりも減っています。 政治経済学部 […]
瀧本哲史氏が、2012年6月30日に東京大学で行った伝説の講義が書籍になったことを記事にしました。 2020年6月30日の講義を聴きたかった その全文が、2020年7月6日24時まで無料公開されています。 https://note.com/doourhomework/n/nb4572987819b まだ本を読んでいない方は、このNoteで読んでみてください。 時間がないので、ぜひ急いで。
昨年8月に亡くなった瀧本哲史氏が、2012年6月30日に東京大学で行った伝説の講義。 その内容を収録した本が、先日発売された。 緊急事態宣言のため、ネットで取り寄せて早速読みました。 やはり瀧本氏はミライを見据えて、ミライに希望を託していたんだなあと、あらためて感じます。 昨年末の記事で瀧本氏の『ミライの授業』を取り上げました。 2019年を本で振り返る 『ミライの授業』は中学生に向けた内容でした […]
1月を思い起こすと 1月のころは、雪不足でスキー場が苦しんでいるというニュースを見ていたのですが・・・ この3ヶ月ほどで、世界の風景がまったく変わってしまいました。 年明けごろから、武漢での原因不明のウィルス拡大のニュースは流れていましたが、局地的な感染というイメージのほうが強かったと思います。 ただし、春節を迎えることもあり、中国と世界での人の往来が増えることに、不安を感じていたのは確かです。 […]
小学校名に『旧』がつく寂しさ 千葉県鴨川市には祖父が住んでいたので、ものごころつく前から、一年に数回訪れていました。 祖父が亡くなった後も、菩提寺にある墓を守るため、定期的に通っています。 墓のメンテナンスをするだけであれば日帰りで通いますが、法事がある時は宿に一泊しています。 今回は安房鴨川駅近くではなく、少し趣向を変えようということとなりました。 安房鴨川駅から一つ先の太海駅で降りて、車で数分 […]
ここのところ地域活性化というテーマで、いろいろと本を読んでいます。 大前研一氏が地方創生について講義を行った内容が書籍化されていたので、そちらを手に取ってみました。 大前研一ビジネスジャーナル No.11(日本の地方は世界を見よ!イタリア&世界に学ぶ地方創生) (大前研一books(NextPublishing)) 主にイタリアの地域産業を比較対象にして、日本の地域ビジネスの目指す姿を描いています […]
高校魅力化プロジェクト この本を読んで知ったのですが、最近は中山間や離島の高校に国内留学する高校生が多いそうです。 本の中では、島根県の高校を中心に、地域の特色を学んだり、地域課題解決に取り組んだりするアクティブラーニングにより、将来、地域活性化のリーダとなる人材ともなりうるキャリア教育の実践が伝えられています。 そうした教育に魅力を感じた高校生が、県外からも留学してきています。 いったいどれくら […]