高3になる前の基礎力だめし
以前の記事で書いたように、途中通過点として、高2の冬に一学年上の先輩たちが受験しているセンター試験の問題を解いて、英数国で8割得点できることを目指そうということにしました。
https://yourmomentoftruth.com/2022/04/03/post-1962/
この時点で8割を取れれば、一年後の本番に9割を目指せると考えていました。
また8割を取れれば、この時点で基礎力はある程度出来上がっているので、高3の一年間は、二次試験に向けた対策に時間を使うことができます。
さて結果は?
新聞社のサイトに掲載された問題を使い、時間をはかって解いていきました。
その結果は、
国語:48+42+30+48=168点/200点
英語:163点/200点
リスニング:44点/50点
数学ⅠA:54/100点
数学ⅡB:51/100点
地理:74/100点
世界史は、その時点ではやってもムダという本人の意志で解きませんでした。
国語と英語は、目標の8割をクリアしており、安心しました。
国語の漢文はほぼ満点に近かったのですが、古文のほうがまだまだという状況です。漢文に比べると、古文のほうが得点力が伸び始めるのに時間がかかることを痛感しました。
数学は、まだまだの状況です。標準問題を解けるように高2の一年間を頑張ってきましたが、実際の入試問題で得点できるところまでは来ていません。
ただし、以前の記事でも書いたように、それまで50と55の間を行ったり来たりの偏差値だった数学が、高3の第1回駿台全国模試では64まで躍進しました。
https://yourmomentoftruth.com/2022/03/26/post-1958/
高2でセンター試験を解いた段階では、偏差値が50と55の間を行ったり来たりのレベルだったということです。2月から6月の間に、一気に数学の成績が伸びたことには驚きを隠せませんでした。
地理はおまけで解いてみましたが、8割には届かなかったものの、本番の一年前に7割を取れていることが分かったことは収穫でした。
高2の2月以降
入試本番までの一年間の課題が見えてきたことは、高2の冬にセンター試験の問題を解いた収穫でした。
まずは数学。
それまで標準問題を解けるようにしてきましたが、そろそろ難易度がそれほど高くない実際の入試問題で、アウトプットする演習に取り掛かるころかなと考えていました。
英語と国語は、二次試験対策に取り掛かっても良い頃かと思いましたが、英語は3月まで駿台の水野卓師の教えに従って、基礎固めを続けていました。
https://yourmomentoftruth.com/2022/03/19/post-1955/
高3で実際にどのように過ごしたのかは、次回以降に。
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