東京大学の出願状況2022

東京大学 カンガエル科

東京大学の出願期間は

令和4年1月24日(月)~令和4年2月4日(金)17:00(必着)
ただし,出願期限後に到着したものは,2月2日(水)までの消印があり,かつ,書留速達郵便に限り受理します。

ということなので、2月4日(金)17:00の出願状況発表で、ほぼ最終に近い出願状況が見えるかと思います。

では2月4日(金)17:00の出願状況を見てみます。

すべて科類で第一段階での合格数を超えており、第一段階選抜が行われるものと思われます。

ただし文Ⅱは少し超えただけであり、第一段階選抜を行うとしても、合格最低点はかなり低くなるのかと予想します。

こうして見ると、昨年、2021年の志願者数がとても少なかったことが分かります。

共通テスト初年度であったため、前年の高3生が浪人することを避け、既卒生が少なかったことが大きく影響していたのでしょう。

その点では、今年、2022年は、昨年の高3生が浪人している割合が増えたのだと考えられます。

文Ⅲと理Ⅱは、第一段階選抜が行われる点数が、他の科類よりも高くなりそうな人数です。

といっても、共通テストそのものが難化したので、昨年の合格ラインよりも下がるのかと思います。

いずれにせよ令和4年2月15日(火)に第1段階選抜合格者発表があるので、最終的に足切りが何点になったのかといったことは、そこで判明します。

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