2021年の最後に出会い、2022年の出会いを夢見る

読書 読書日記

ひさびさに、本を読んで心を揺さぶられました。

一万円選書。

メディアで耳にしていたので初めてではありませんが、その書店主、岩田さんの本に込めた思い、そして本のすばらしさを知ることができました。

ボクは、この本の中に出てくるような、典型的なビジネスパーソン。

役に立つかどうかだけで本を選んでいて、いつも答えを急いでいる。

ある業界を担当するとなれば、その業界に関する本を片っ端から目を通す。

じっくりと読むということは、はるか昔に置き忘れ、必要そうな部分を見つけて読めるというスキルばかりが向上してきました。

そんな自分も、生き抜くためには必要だったのだと思います。

ただ50代になり、もうそろそろ、昔々に読書を楽しんでいたころを思い出してもいいんじゃないか。

2021年の最後に、そう思える出会いができたことは幸せです。

そして2022年。

この本のなかにある、岩田さんの思いを、実際に紹介されている本を読みながら感じてみたいと思います。

そこで自分なりの答えを、2022年は探してみたいと思います。

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