前回の770点の結果を受けて、もう一回、TOEICを受験してみました。
目標は、以前の記事で書いていたように、850点。
ISOJIN流のTOEIC対策は、
- 実戦形式で演習しまくる
- リスニングを先行して強化
- TOEIC独特の部分に慣れる
の3つの絞り込んだ戦略で、時間の少なさをカバーしてきました。
そして2カ月間の学習の成果は???
おお!
855点。
目標にしていた850点を、かろうじてクリア。
リスニングが445点で、リーディングが410点。
そして狙い通りに、リスニングを先行して強化した結果が出ました。
さて、結果分析です。
世の中には、TOEICを深く研究されている方がおり、そうした方のノウハウを共有させてもらえるのは、本当にありがたいことです。
http://enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com/blog-entry-360.html
そこで紹介されているのですが、自分の『Abilitied Measured(アビメ)』を毎回のTOEICでの分析表で見ると、自分の誤答数が見えてきます。
http://texkatotoeic422.blog33.fc2.com/
私の場合は、リスニングでの誤答数が
- 項目1:1問
- 項目2:3問
- 項目3:1問
- 項目4:5問
- 項目5:4問
といった結果だったようです。
項目2と項目4で落としているのは、Part3とPart4で、正確に聴き取れていなかったり、特有の引っ掛け問題で間違えているようです。
それと項目5で落としているのは、Part 2の「質問文と応答文の距離が遠い問題」や「意図問題」で間違えているということのようです。
またリーディングでの誤答数は
- 項目1:6問
- 項目2:3問
- 項目3:5問
- 項目4:6問
- 項目5:0問
といった結果だったようです。
項目1で間違いが多いのは、Part7で内容から「推測」して答える問題が弱いということのようです。つまり、本文と設問で言い換えられているところを、紐付けて回答できるかということのようです。
まずはPart7をしっかりと繰り返し繰り返し読んで、学習することが必要のようです。
その上で項目4で落としているように、語彙に不安が残っているようですので、「単語特急」でしっかりと語彙をおさえていくべきのようです。
ISOJIN流の戦略で進めてきた結果、自分の苦手とする部分が明確になってきたように思います。
これからは、しばらくTOEICでの弱点克服を少しずつ進めて、いつぞやまた受験してみたいと思います。