子どもの学習に伴走
これまで、息子の中学受験や英検に向けた学習を面倒見てきました。
私立中高一貫と都立中高一貫を併願する中学受験。
NHKの基礎英語を使った小学校時代の英語学習。(主にリスニング)
確たる方法論があるわけでもないので、試行錯誤しながらとにかく走り続けました。
その中身は、一昨年から書き溜めたブログに残しました。
中学受験を終え、息子は新たな生活へと踏み出し、親があれこれと手を出す時期は終わりました。別に「ロス感」はないのですが、何かが変わった、いや、変えていくべきという思いは募っていました。
ところで自分は?
いっぽうで親のことで悩んだり、飛び感が半端ない人事異動で心労が絶えなかったり。自分自身を見失いそうになっていたこともあります。
そんな状態だからこそ、自分の意識をしっかりと持つために、なにかに挑戦しようと思い始めたわけです。
今度はアラフィフの自分が、あらためてチャレンジしたいと。
2020年の東京オリンピック
あと2年で、東京オリンピック。
オリンピックとパラリンピックを合わせて数週間。
世界各国から人々が日本を訪れ、アスリートのパフォーマンスに熱狂する数週間。
と同時に、世界中の人間がこれを機会に日本の姿を目にする数週間。
その瞬間に、自分はその日本にいるはず。
なにかしら貢献したい
そして、その瞬間でなにかしら貢献したいと思い始めました。
なにが出来るかはさておき、少なくとも必要となるであろうことは英語かな。
であれば、もう一度しっかりと英語に向き合ってみようかと。
あたり前のように、中学から英語の授業を受け始め、大学受験まで英語は勉強してきました。
大学での英語の授業は、単位を取るために最低限といった感じです。
社会人になり、当初数年間は外国相手の仕事であったため、英語を使う機会も比較的多くありました。しかし途中からは国内相手の仕事が中心に変わったため、英語を使わなくても事足りる状況です。そのため、自分の英語が通用しているのかどうかも、よく分からないというのが、現在の自分です。
どこから手を付け始めようか、そこからです。