TOEICを受けた結果は?

英語

TOEICの結果はいかに

ウン十年ぶりのTOEIC受験から一ヵ月後、結果スコアが判明しました。

リスニング385点、リーディング385点のトータル770点。
思ったほどは悪くなかったものの、一時期は仕事で英語を使っていた身からすると、もう少し上に行きたかったというのが率直な感想です、
前回の平均点でも見たように、普通はリスニングのほうが得点できるはずなのに、リーディングと同じ点数。
ということは、やはりリスニング力が落ちていると思われます。

   

項目別で見ていくと、リスニングでは「詳細」が聞き取れていないことが判明しました。解答の選択肢で自信を持って選べなかった問題は、おそらく詳細が聞き取れていなかったためでしょう。まず、ここが改善点です。
次に長めの会話やアナウンスで点を落としています。耳と脳が英語の流れに追いついていかず、途中で息切れしていたのが原因だと思います。
リーディングのほうは、前半の問題で時間を使い過ぎたことが最大の要因だと思います。前半のPart5の問題は、悩んだら無為に時間を使わずに次の問題に行けば良かったものを、ついつい考え込んでしまい、結局Part6やPart7の問題で時間を有効に使えませんでした。

受けてみた感想

かすかな記憶をたどると、ウン十年前も時間切れだったように思います。そのことは、今回も同じでした。どの試験でもそうですが、時間配分は重要です。
息子の中学受験の時には、口を酸っぱくして注意していたのに、いざ自分のこととなると実践できずにお恥ずかしい限りです。
リスニングでは、話者の英語のクセのせいか、まったく耳に入ってこないケースがままありました。
リスニングの選択肢が、直接的な回答ではなく、暗示されている内容の回答を選ぶタイプの問題では、比較的よく見極められたと思います。

せっかくなので850点を目指してみる
このような分析をしているうちに、ついつい負けず嫌いの血が騒いでしまいました。
自分なりに考えた、とるべき対策は3つ

  1. とにかく英語を聞きまくって、耳を慣れさせる。
  2. リスニングで聞き取れなくなる部分を解消する。(英語の音と結びつかない語彙の解消)
  3. 過去問や模試で時間配分を練習する。

これらの対策で、どこまで伸びるかアラフィフの挑戦です。
目指すは次のマイルストーン、850点です。

やりたいこと003:TOEICで850点をとる
で決定。

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