学生時代

『いもや』の閉店に思う

神保町の「天丼いもや」が3月いっぱいで閉店というニュースがありました。 浪人時代、駿台予備校の食堂はいまいちだったので、たまに坂を下って「いもや」の天丼にお世話になっていました。 アルバイトもしていない浪人の身分なので贅沢は許されませんでしたが、天ぷらを目の前で揚げてくれる天丼をリーズナブルな値段で頂けたのは、貧乏学生にはたまらない贅沢でした。 その「いもや」が閉店というのは、自分の青春時代の遺産 […]